※クラッシュ症候群への対応方法


【クラッシュ症候群への対処方法】

これから先、必ずこの症状になる人が現れます。

挫滅症候群(ざめつしょうこうぐん)は、
身体の一部が長時間挟まれるなどして圧迫され、
その解放後に起こる様々な症候をいう。クラッシュ症候群(またはクラッシュ・シンドローム)とも呼ばれる。重傷であることが見落とされる場合もあり、致死率は比較的高い。


クラッシュ症候群の診断は、疑わないと気づかないと思われます。
NPOでは、2時間以上挟まれていた
挟まれていたところの末梢に麻痺がある
この二つがそろえばクラッシュ症候群を疑うことにしています。

麻痺というのは、長いこと正座しているとつねっても分からない、
動かそうとしても動かない、あの状態です。
救出したら、透析できる施設にできるだけ早く運ぶ必要があります。
最重傷患者です。

病院に着いたら『クラッシュ症候群の疑い!』と大きな声で伝えましょう。



・治療

救出時から水分の補給は必ず必要です。
医師がいれば勿論輸液ですが、東海地震の静岡では、
現場に医師がいる可能性は低いです。一般の人にできることは、
水分を飲ませることです。できればスポーツドリンクが良いですが、

水かお茶でも良いでしょう。輸液では最初1時間に1Lくらいの速さで入れ
ますが、経口ではできるだけ飲ませるという程度になるでしょう。


もしくは、挟まれていた患部を心臓に近い縛りやすい部分、(太もも、二の腕などを)布、ストッキング、ゴムなどで緊縛(きつく縛りつけ、圧迫させておくこと)も、短時間なら効果があるはずです




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