【頑張るだけがいいわけじゃない】 「遊んでばかりいないでもっと勉強しなさい!」 そう言われて育った人は多いのではないでしょうか。 「遊んでばかりいてはいけない」という観念は、大人になると「怠けてはいけない」「しっかり働かなくてはいけない」という観念に替わります。 すると困ったことに、心や体がもう限界だと感じてもなかなか休もうとしなくなります。”休むこと”と”怠けること”はまるで違うのに、心身が壊れるまで足を止められなくなってしまうんですね。 あなたにもそんな傾向がありませんか? 『勤勉だけが取り柄なら蟻と変わるところがない。何のためにせっせと働くかが問題』とアメリカの作家、ソローは警鐘を鳴らしました。 もし、あなたが心と体に疲れを感じていたら、休むことをためらわないで。 休息の時間にこそ、きっとより深く生きるヒントを見つけられるから。 1/20^18:48 [コメントする] [編集] |