【新しい夢】 今の小学生に、将来の夢としてなりたい職業を尋ねると、男の子なら学者や博士、女の子なら保育士、医師、パティシエールといった答えが返ってくるという。時代の違いはあるけれど、子どもたちの夢はいたって明快、語らう姿を想像するだけでも微笑ましい。 ところが夢のとおりかどうかはさておき、大人になって職に就き、幾春秋が過ぎるうちに、いつしか新しい夢を持たなくなってしまう。 いやいや仕事には常に目標があり、目標を達成すればまた次の目標が与えられ、倦むことはない。そう言い切れるならばそれはそれで結構であろう。 とはいえ、目標は一つの目安にすぎない。まして目標達成のための汲々とし、真の仕事の喜びや自分を高める楽しさを見失っていてはつまらない。 仕事に限らず、いつも夢を持ち続けよう。日常の些事に追われて疲れを覚えても、夢を思い起こせば元気が戻ってくる。 人生は夢あればこそ輝くことを忘れないでいたい。 03:00 コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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