桂ざこば(初代)


桂ざこば(初代)

初代桂ざこば(かつら ざこば 本名:小倉幸次郎 1866年4月25日生)
 [落語家]


 1897年、三遊亭柳生門下で柳子を名乗る。次に桂三之助(2代目桂文三門人)門下で洗湯亭さん助となり、広島で幇間同様の暮らしをする。1905年4月、3代目桂文三門下で初代三輔を名乗り、真打格で桂派に所属。しかし、文三が桂派を離脱すると、三輔も共に離脱。上京し柳派に加入。1910年5月、帰阪して互楽派に加入。1912年に突然落語を廃業し、大阪を離れて広島で古物商を営むが、結局、事業に失敗して再び帰阪。だが、1920年2月、既に弟子の助六が2代目三輔を襲名していたため、初代ざこばを名乗り復帰。4代目桂文三が亡くなってからは5代目文三を勝手に名乗っていた時期もあるが、1931年頃に引退。

 引退後は日蓮宗への信仰を深め、近所の妙見堂参拝を日課とする生活を送っていたが、自殺を遂げた。

 1938年9月19日死去(享年72)


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