゚・*。Diary。*・゚
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■2018年10月27日(土)
【もう限界…そんな中思う】
 
pm 2:50 陣痛間隔1〜2分。
強い張りを1分耐え、、
ようやく波が去り 我に還ると
またもや次の波が押し寄せ
音を立てて迫り来るカンジ。
 
張りが頻回になってきたので
促進剤を40ml/hへ減量
 
陣痛が遠のかないのかな、とか
思ったりもしたし、
何だか分娩時間さえ操られてる様で
もはやまともな考えが出来ない…
 
あれだけ自然分娩をのぞんでたし
まさかのそれが叶いそうなのに
耐えられる気がしなくて
 
無痛分娩が出来ないのかな、とか
帝王切開に切り替えられないのかな
とかばかり思ってしまった。
 
「ねぇ…もう切って…?」
うつろな目で、声にならない声で
涙をいっぱいに溜めに切に願う
 
「うん、うん、ツライな。
もうちょっとだから」
 
のお腹に手を置きベビに話しかける
「おぃお前、もう出てこいよ?
ママも頑張ってるよ?」
 
も夜勤明けで
少ししか寝ずのお産に立ち会ってるし
2人ともが朦朧としてる感じ。
 
陣痛の痛み、というよりも
この辺りからはお尻にくる切迫感
何かが出たがってるのに
それを必死に抑えてるのがツライ
 
いきみたい感じを我慢するツラさって、
こういうことだったんだ…
 
 
 
もちろんのマッサージも
いつも力強くて嬉しかったが
も意識が遠のき過ぎていて
 
触ってくれなくていいから
手だけ握ってて…
 
「ヒーッ、ヒーッ、フゥーッ」
タイミングに合わせて
ひたすら繋いだ手を弱々しく振る
 
すでに入院して13時間
朦朧としながらも励まし続けてくれてる
を見ながら繰り返し思う
 
、この人との赤ちゃんが欲しくて
たくさん治療も頑張ったんだ…
子供がだいすきなこの人のために
我が子を授かりたいと夢見てた
 
諦めようと決めたときも
悲しい顔なんてしなかったし
治療がうまくいかなくて泣いた時も
いつも1番そばにいてくれて
気持ちをわかってくれていた
 
奇跡的に我が子を授かった時も
誰よりも1番に喜んでくれたし
 
辛かった妊娠中も
常に寄り添い支えてくれて
今か今かと誕生する日を夢見て
2人でこの日を待っていた
 
こんなに自分もしんどいのに
一瞬も席を外さずそばに居てくれて
ずっとを気遣ってくれてて…
 
 
 
、この人のために産むんだ
命を繋げなきゃいけない
 
 
 
ただただ、その思いだけが
の支えだった…


10/27^00:34
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