Cimbalom昇炎の結晶<ヒストリー>

バコハ卒業ライブ パート2

バコハ卒業ライブ パート2

で「Veronica」を演奏し終え、爽健美茶を飲みつつ二枚目の詩を朗読…

そこには新たな道があった…

自分で作らなければ進むことが出来ない道が…

いや…正確に言えば壁だったのかもしれない…

その壁は厚く…血塗られた模様が描かれていた…

その壁を越えるために、人を傷つけ…自分を傷つけた…

時には独りになる時もあった…

しかし…
時は僕らを巡り合わせてくれた…

たがいの傷を研き合い、
輝く大きな結晶を作りだしてくれた…

そして…新たな道を歩み始めた…

まだ始まったばかりのその道は険しく、しかし確実に希望という言葉が頭をよぎる進み甲斐のある道だ…

そこは…
決して一人ではたどり着くことのできなかった道…

私は生きている理由を見つけた…

私は涙を流した…

悲しみでも、喜びでもない…
希望の涙を…

拭う必要などない…

その涙はだれもが流せるものではない…

この涙の価値を大切にして次のステップへ進もう…

そして…
いつかこの涙を形にして…
全ての人の心へと届けたい…
「always be with you in my heart」…

でオリジナル曲の「ハイリゲンシュタットの遺書」を演奏。
演奏後同じく軽く語ってから再び詩を読む…

辿り着く場所は本当に幸せなのだろうか…

時々そう感じることがある…

私は時々音楽から逃げようとすることがある…

私は…自由を求めた…

大切な物が音楽の中だけにあるわけではない…

奈良にも…王将にも大切なものはあったww

すなわち自由とは何かから逃れることではなく、自らの力で何かを掴まえるということなのだ…

私は流れる時間の中で数え切れないほどの大切なものを手に入れた…

失いたくないものはこんなにも多い…

以前までの私だったならば果たしてこんなことを思っただろうか…

多分この一年間で私は大人になった…

数え切れない喜びと悲しみ、そして出会いが…

私を変えたのだろう…

今こそ自由にならなければいけない…

今こそ自分の力で成し遂げなければならない…

だから今日、この卒業ライブで
人に頼ってばかりだった自分から…
甘えていた日常から…
孤独から…

卒業します…

で「自由への招待」を演奏して…

パート3に続く…

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