愛した人との約束は 今も果たせぬまま… 町は日を追うごとに光飾られていく やがて訪れる聖なる夜のために 日々降り続いてる雪は町を染めて 今まで気づかなかった何かを気付かせる 僕の 中に 潜む 悪魔に 鋭く 研がれた 剣を絶てる 愛されたいなら自分で立てと あなたの言葉に切り裂かれ それから僕は 孤独孤独 愛されたいとも願わない 晴れた空から降る雪は幻想的で やがて溶けてしまうのかと思うと 積み重ねていたあの人への想い それもこの雪と同じようなものだと 僕の 中で 埋まる 天使に 明るく ギラギラ 光差し込む すべての人への祝福を 神は叶えてくれるだろうか 吹雪に埋もれた僕の過去を 掘り出す君を止めるだろうか 夢から覚めても僕は一人 すがりつく柱も消えて 夜の闇に咲く雪の華を ひとつ残らず摘み取って 手のひらに乗せたはずの雪は 気づかぬ間にどこかに消えて 明日を見上げる僕の空に きれいな雲も月も見えない 足もとに散らばる心と 忘れ去れた夢の雫 拾い上げ君に届けよう 明るく生きたいよ明日からは 愛した人との約束は 今も果たせぬまま… [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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