wrist cut 学校も 家も 大人が嫌いだ 腐れた人間になんか なりたくなくて 高校三年生 最後の学級文集に 「普通の人間になりたい」と 書き込んだ 私の自虐癖がいつからなのかほとんど分かっていません。 幼稚園の頃はホッチキスを手のひらで押してしまう癖があったり、血を見るまで気が済まないといったところでしょうか。自分自身だけでなく他人まで傷付けていました。いつも我に返るまで平気でそんな事ばっかやっていて、特に男の子に関しては容赦なくやっていました。 従兄弟の長男からは下半身を触られたり、拒みたくてめ誰にも言えなくて高校二年生、あいつが「ごめん」と言った頃、私のリストカットが始まった。 最初は母親の後ろで、少し怖くてかすり傷程度しか切れなかったけど次第に血の匂いを嗅ぐ快感に目覚め、足元に零れ落ちなければ気が済むまで切り続けた。学校でも、カッターをポケットの中に入れて持ち歩けば ああ、ここが私の居場所… 安心しきって涙が出そうになったり、怒りを堪える時は自分の感情を左腕にぶつけた。一度のリストカットで平均12本の傷口を創った。 保健室の先生には「カッターを持ち歩くのをやめなさい」とアドバイスされたくど我慢できなくて、酷い頭痛に悩まされた時保健室に向かう手前の図書館の前で吐いた。 いつの間にかどうでも良くて生きる希望も薄れ、自分のネクタイで首を吊った。 楽になれる、と言ったのはFBIの心理捜査官のある人。 痛い!!痛いじゃないか。 20秒我慢したところで断念した。それから自殺願望は消えたが、卒業した後も相変わらずリスカはやめられなかった。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |